失敗しない子供服のサイズ選び|上質なキッズシャツの正しい測り方

実は大人も子供も、シャツのサイズ選びは同じやり方。
子ども服のお悩みで一番よく耳にするのは「サイズ選び」。
子ども服を選んでいて小さすぎたり、
大きすぎたりする問題は付きものと言っていいほど。
合うはずのサイズを選んだのに、
ピチピチ、ブカブカとため息をつくことも多いはずです。
実際にお店に行って選ぼうにも、小さい頃は子どもが動き回って
サイズ合わせをさせてくれなかったりして
時間の無駄に終わってしまうことも。
忙しいママの味方の通販を使うにも、
サイズが合うかどうか?の不安はつきまといますよね。
トップス、子ども用のシャツなどの場合は
上半身全体のサイズが合うか?を
見ようとすると基準をどこに置いたらよいのか迷ってしまって、
決めかねてしまうと思います。
ではどうすればいいのか?その答えは
肩を基準にしてサイズを選ぶこと。
この一言に尽きます。
そして、この事は子ども服だけでなく大人も同じなのです。
ちょっと想像してみてください、
そもそも洋服は布です、やわらかくしなやかな布を
人の身体に合うように形作られているものです。
もちろん、自立することはできません。
Tシャツやシャツは、上部にあたる肩に引っかかっているだけで、
身頃などの下部はストンと落ちているだけです。
ハンガーにかかっているのと同じような状態だと思ってください。
肩が合っていない洋服は、本来デザインされた形にはなれません。
身体よりも肩が大きすぎると、ダラリと垂れ下がるだけ。
逆に小さすぎると、窮屈でとても着れたものではありません。
もっと言えば、テーラードのスーツの世界では、
肩が命と言っていいほど、肩のサイズ合わせにこだわります。
ここが合っていないとだらしないスーツ姿になってしまって、
不格好だからです。当然ですが、女性も同じです。
なので、子ども服に限らず、ママも、パパも、
家族全員が「肩」を基準にして服を選べば、
それだけでおしゃれ度が上がると思ってください。
サイズ合わせはおしゃれの第一条件ですから。
後半、子どもたちの着用写真を見て解説しますので、
ぜひ最後までお読みください。
肩幅はセットインスリーブを基本に考える
肩を基準にして考えるにしても、
最近ではオーバーサイズのシャツも流行っていますね。
オーバーサイズのものは、ドロップショルダーと言って
そもそも肩の位置が二の腕あたりまで落ちているデザインです。
見た目、リラックス感やこなれ感がある印象なので、
お店のディスプレイやオンラインの写真を見れば
だいたい分かると思います。
それもあくまでリラックス感やヌケ感を出すデザインなので、
肩が大きすぎるものを選ぶと、やはり着れません。
それに対して、人の肩の位置に合わせて袖が付いているものを
セットインスリーブと言います。
具体的には袖山が肩先に位置しているデザインと
言えば分かりやすいでしょうか?
洋服のほとんどが、このセットインスリーブです。
Tシャツでもシャツでも、まずはセットインスリーブを
基本にして肩幅のフィット感を確かめるようにしてください。
まずお子さんの肩幅と、欲しいシャツの肩幅を比較してみます。
ぴったりだとすぐに着れなくなってしまいますから、
やはり少しゆとりのある方を選ぶのが賢明です。
atMayfairの子ども用シャツを基準にすると、
本来の肩から2~2.5センチ落ちる程度なら許容のゆとりです。
全体の肩幅として考えたら、お子さんの肩幅よりも
約5センチほど大きいものでしたら、着せてあげられるでしょう。
また、肩幅が2センチ落ちるということは
袖の長さも長くなることを覚えておいてください。
その場合は、袖を折り上げて着せてあげてください。
あと、気を付けたいのがお子さんの身体の厚みです。
ペラペラのハンガーと、ジャケット用の肉厚のハンガーを
想像していただきたいのですが、
身体の厚みによって、サイズやシルエットも変わって見えます。
子ども用シャツはもちろん立体的に作られていますが、
身体の厚みがあるお子さんには、それなりのゆとりを考えて
サイズを選んであげてください。
では実際の着用写真を見てみましょう。

1歳半のお子さまが着ているのはXS(90-100)サイズ。
肩幅は1cmほど大きめですが、
生地にハリがあるので目立っていませんね。
まだ赤ちゃん期の身体の厚みと丸みが残っているので、
キレイに着れていると思います。

次は4歳の男の子が着ているSサイズ(110-120)です。
細身の男の子なので、肩が3.5センチほど余っている感じ。
やわらかいリネンシャツなので生地が落ちているのが分かります。
ちょっと大きいかなぁ?でも襟を留めて着れば
ギリギリ許容範囲かと思います。
これ以上大きいと難しいですね。

9歳の男の子が着ているのはMサイズ(130-140)。
身体全体に厚みのある体格の男の子ですが、
肩の厚みをカバーして、ぴったりのサイズになっています。
ウエストもすっきりとしたシルエットに。
袖の長さには1カフスのゆとりがあるので折り上げて。
成長が縦に伸びる頃まで着用していただけそうです。
ちなみにatMayfairの子ども用シャツは、
サイズアウトをできる限り防ぐために
袖丈と着丈を少し長めに設定してあります。
袖丈は折り上げて着られるように縫製してありますし、
着丈は最初はタックインして、
成長されたらタックアウトして着られるように
ラウンドテールを採用しています。
ですので、腕の長さと身長はゆとりがあることを考慮して
お選びいただけるとうまく行くと思います。
どんなお洋服も基準は「肩」であることをお忘れなく、
洋服選びを楽しんでいただけたら幸いです。
サイズ選び、素材選びなどでお悩みの際には
いつでもお気軽にメールにてお問合せください。


