夏の子供服|肌が弱いお子さまの肌を守る、上質キッズリネンシャツの魅力

リネンという贅沢素材を使う、心豊かな夏。

夏になると決まって恋しくなるのが、リネン素材の洋服やシーツなどのファブリック。
「リネン」という言葉を聞くだけで、なんとも言えない贅沢な気持ちと自然の恵みに
感謝する深い思いがこみ上げてくるから不思議。
ある意味、心豊かな暮らしを送りたい人には、憧れの素材ではないでしょうか?

どうしてこんなにもリネンに魅かれてしまうのか?と改めて考えてみると、
やはり機能性の高さにあるのだろうと答えが見つかりました。

リネンが夏の正解素材だと言われる理由は・・・

①コットンの4倍もの吸水力がありながら、すぐに乾いてくれる。
②抗菌防臭効果に優れていて、肌を清潔に保つ。
③肌に薄いベールをかけて、紫外線や虫刺されを予防。
④繰り返しの洗濯に強く、長く愛用できる。
⑤リネンならではの肌ざわり、透け感がおしゃれ。

うん、やっぱり。贅沢素材ではありますが、
他に類を見ないほどの機能性があるので納得。
モノにこだわる方々に愛されて続けるのに充分な理由ですね。

真夏は長袖のリネンシャツ

私自身はもう何年も、真夏はリネンの長袖シャツと決めていて、
軽く腕まくりをして着こなすようにしています。
コットンシャツのように熱や湿気がこもることはありませんし、
実はTシャツでいるよりも涼しく感じます。


快適過ぎて、リネン以外のトップスを着る気になれないというのが正直な気持ち。
一度着たら、病みつきになってしまうというのが、リネンシャツの実力なのだと思います。
夏になると多くのアパレルブランドからリネンのパンツやスカートなども発売され始めますが、
私はやっぱりシャツの涼しさが一番、リネンらしさを活かせると感じています。
涼感たっぷりの見た目がおしゃれで、ちょっと目を引く美しさがあると思います。
現代のように速乾の快適素材が開発されているのにも関わらず、
リネンは廃れることなく、むしろ貴重な素材として高値で取引されているのですから。

キッズのリネンシャツを探し求めて

実は我が子が3歳のときに、虫に刺されたのが原因でストロフルスという
難しい皮膚病にかかってしまいました。
もともと肌の弱い子だったので、下着も洋服もすべてコットン。
オーガニックコットンも使うようにしていました。

我が子のストロフルスはとても重くて、腕がただれてしまい、
夜眠れずに泣いていることもありました。
近くの皮膚科の診察では治らず、高名な皮膚科専門医を訪ねて、
やっと治療方針が決まり快復の希望が持てるようにもなりました。

春から夏、気温が上がってきて半袖を着せるのですが、
腕がただれていて本当に可哀そうで仕方がありませんでした。
公園で遊ばせていても、また虫に刺されたらどうしよう?と気が気ではありません。
多少の紫外線は浴びた方が良いと皮膚科の先生からアドバイスを受けていたし、
心身の成長のためにも公園遊びを辞める訳にはいかないと考えていました。

「暑くならない長袖を着せてあげよう」と、子ども服を探し回りましたが、
思うようなものを手にすることはできませんでした。
アウトドアメーカーの涼感素材のロングTは良いものがありましたが、
ちょっとした時に着せるシャツがありません。
コットンは熱がこもるし、雑菌も繁殖しやすいのでNG。
「そうだ!リネンなら」とキッズのリネンシャツを探しましたが、
見つけることができませんでした。

「無いのなら、作るまで」と、リネン100%の小さなシャツを仕立てて
我が子に着せてみたところ、これが我が子の悩みを一気に解決してくれました。
リネンは着慣れるまでチクチクを感じることもあるので、
素材選びは慎重にして、刺激の少ないものを選んで作ったのですが、
我が子から「チクチクする」という言葉はなく、
すんなりと着てくれて、本当にほっとしたのを覚えています。

また、リネンは肌にまとわりつきにくいので、ただれを直接刺激することも無いようで、
長袖を嫌がることはありませんでした。
しかも、ただれた腕を隠せるので、見た目の辛さからも解放されました。
「まぁ、お子さんにリネンシャツ!おしゃれですね」と、
思いがけず褒められることもあったほど。

我が子のストロフルスが完治するまで2年ほどかかりましたが、
リネンシャツのおかげで辛い夏を乗り越えることができました。
もし、私たち親子と同じような悩みをお持ちの方がいらしたら、
この経験を役立てていただけらと心から願っています。

肌の抵抗力が弱い子どもにこそ、リネンシャツを着て欲しい

リネンというと大人用の贅沢素材という印象がありますが、大人よりもずっと肌が薄くて、
抵抗力の低い子どもたちにこそ身に付けて欲しい素材ではないでしょうか?
洋服だけに限らず、大人用は快適なのに、子ども用はそうでもない…
というモノが意外に多くあるように感じています。
もちろん、子ども用に開発された良い商品もあるので、
そのあたりのリバランスを親がやっていくのが鍵なのかなぁと思います。


我が家は子どもの肌トラブルがきっかけでしたが、
ヨーロッパの子どもたちを見ると、
大人と同じようにキッズサイズのリネンシャツをスタイリッシュに着こなしています。
日本も同じように、リネンシャツをおしゃれに着こなすお子さまが
増えてくれたら素敵だなぁという願いを込めて、
共感を広めていけたら幸せだと思います。